Tさん(令和2年度卒)
私は現在、地元滋賀県の消防職員として勤務しています。入って1年目と、まだまだ成長しなくてはいけませんが、地域の安全を守るために、日々訓練に励んでいます。
大学ではレスリング部に所属しながら、公務員講座を受講していました。山田ゼミは、公務員を目指す学生が多く集まるため、同じ目標を持つ者同士で刺激し合うことができます。また公務員試験に向けて、山田先生に作文や面接などの対策をご指導頂き、充実した対策期間を過ごせたと思います。
ボランティア活動等、試験への準備を行う環境があり、山田先生やゼミの仲間の協力があったおかげで、無事試験に合格することができました。
Oさん(令和2年度卒)
平成30年から令和2年までの間、山田先生のゼミでのボランティア活動を通じて、社会貢献による地域活性化の大切さを学びました
当時私はバスケットボール部に所属していましたので、福岡県を拠点とするプロバスケットボールチームが行なっている地域貢献活動内容についてアンケート調査を実施したり、福岡県宗像市の離島で地域の方々と一緒にスポーツを楽しむ中でその魅力を伝えるなど、スポーツを通じたボランティア活動に取り組んでいました。
また、先生のゼミには公務員志望者が多く在籍しており、同じ志を持った仲間達と助け合いながら勉強することができますし、先生からも志望に合わせた適切なアドバイスをしていただけましたので本当に感謝しております。先生やゼミの仲間との経験が、警察官として仕事をする上での心の支えとなっております。
まだまだ新米で学ぶことは多いのですが、県民の安心・安全を守るため、ゼミのボランティア活動を通じて学んだ「コミュニケーション能力」を武器に、日々業務に邁進してまいります。
Kさん(令和元年度卒)
私が山田ゼミで一番思い出に残っていることは、ボランティア活動で参加した「筑前大島におけるスポーツを通した健康づくり及びコミュニティづくりin大島(大島プロジェクト)」です。平成30年度は保育園児と高齢者を対象に活動しました。
島民の方とコミュニケーションをとり、地域理解を深めるとともにスポーツを通して交流を実施しました。主な活動内容は、園児を対象としたマット運動、跳び箱、高齢者を対象とした身近なものを活用したアレンジ体操(考案)です。私は、この年のリーダーとして運営を任されました。大島の多くの方々と直接お話をさせてもらい、日々の生活で不便なこと、困ったことや島の現状を知りました。
この大島プロジェクトを通して、保育園児や高齢者のニーズに合わせたプロジェクトの企画・立案を担当しての実施の難しさ、人と人のつながりの大切さを学ぶことができました。山田ゼミでは、他にも多様なボランティアを経験し、「社会教育の底力」を肌で感じることができました。卒業後は、大学時代に学んだことを活かし家業を継いで頑張っています。
Tさん(令和元年度卒)
私は現在、広島県で警察官として勤務しています。山田ゼミでは、大学3年次から卒業までの2年間、山田教授をはじめゼミの仲間と共に社会教育をテーマに勉学に励みました。山田ゼミでは、数多くの学びがありましたが、私はその中でも、ボランティア活動と社会教育主事任用資格の取得に向けての学習が印象に残っています。2年間を通して、数多くのボランティア活動に参加し、子どもから高齢者まで幅広い年代の方々と接したことで、『コミュニケーション力』の向上に繋がったと感じています。また、社会教育主事任用資格の取得に向けて行った学習では、日々の講義や社会教育実習を通して、『聞く力』、『考える力』が身に付いたと感じています。私の場合、資格が直接活かせる仕事ではありませんが、これまで山田ゼミで学んだことは全て自分の財産となり、現在の勤務に日々役立てています。
Oさん(令和元年度卒)
現在私は社会教育施設で働いています。大学時代に山田先生の授業やゼミでの活動で社会教育について学びました。社会教育という分野はとても幅広いものであるということを実際に施設で働いて感じています。
施設では主催で行う困難克服や環境問題に特化したもの、立地や季節に合わせたキャンプなど様々な企画の立案・運営を行っています。
山田ゼミでは色んなボランティアに参加し、地域連携事業などに携わることで、より広い視野を持って物事を見る力がつくので、これからも山田ゼミでの経験を生かしていきたいと思います。
Uさん(令和元年度卒)
現在、福岡教育大学教職大学院教育実践力開発コースで、教育の現代的課題と取り組んでいます。山田ゼミでは、資格取得の実習や多様なボランティア活動などを通して、他者と協働する力を身につけることができました。
「あしやハンズ・オン・キッズ」では、1年間を通して、小学4年生から6年生を対象とし、子どもの体験活動をサポートする指導員を行いました。スポーツ大会の企画・運営を行いました。また、「プレイリーダー研修」に参加しました。2級研修では、防災クッキングやレクレーションについて学び、1級研修では、子どもの体験活動の企画・運営を行いました。ともに、子どもの指導員をされている方々との実践を通して、新たな視点や気づきがありました。
卒業論文では、「福岡県における放課後児童クラブの現状と課題についての研究―子どもの運動能力向上に向けて―」をテーマに、研究を行いました。外遊びの機会が減少している子どもに、専門的知識を持った指導員が運動機会を提供することで改善されると考えました。指導員育成の視点から解決方法を考察しました。山田ゼミでの学びをこれからに生かしていきたいと思います。
Yさん(令和元年度卒)
山田ゼミでは大きく2つの力を得ました。1つ目は、発案力です。山田ゼミはボランティアが多く、多くの方々と関わる事ができます。その中で、自分の考えをまとめ、伝えて、形にすることでボランティアの活動内容を決めます。この体験が教員生活では、授業作成や行事の起案に役に立ちます。
2つ目は、物事を広い視野で見る力です。私の研究は、部活と社会はどう関わっているのかを研究しました。今まででは、社会のことや地域に目を向けることなかったが、このゼミで地域社会について知ることで広い視野が持てるようになりました。
今はその力が、学校と地域をどうつなげるかを考える基礎となる力でフル活用しています。
このゼミでは、地域社会について広い視野を持ち学ぶ事ができ、尚且つ自分で起案する楽しさや大切さを学ぶことができました。今後必ず必要になる力だと思うのでお勧めのゼミです。
Mさん(令和元年度卒)
私は4年間硬式野球部に所属しながら、部活動と勉強の両立に努め、佐世保市役所に現役で合格することができました。公務員を志望していましたが、何から手を付けたら良いかもわからないまま、3年生から山田ゼミに入りました。
山田ゼミでは公務員現役合格へのアプローチ方法をゼミ生それぞれの環境や志望に合わせて、適切なアドバイスを頂きました。私の場合は、部活動をしていてすべての講座に参加することは不可能なため、部活動後でも参加できる公務員講座と、学校の授業内で資格を取れて公務員試験でも武器となる「社会教育主事」の取得を勧めていただきました。社会教育に関わるボランティアも自分で探して参加するのは難しいですが、定期的に募集をかけてくれるので参加しやすかったです。在学中に社会教育主事を取得したため、現在は佐世保市役所の教育委員会へ配属となり毎日仕事を頑張っています。
Mさん(H30年度卒)
私は現在、地元霧島市の消防局で勤務しています。地域貢献も重要とする消防士になるために、ゼミの一環で様々なボランティア活動に積極的に参加しました。福岡県社会教育センターで開催された生涯学習研究交流会の運営ボランティア、岡垣町の地域活性化ボランティア等を経験しました。
その活動を参考に、卒業論文ではゼミのテーマでもある生涯スポーツを霧島市に、より振興させていくための研究を行いました。また、公務員受験対策として、授業の合間を縫って、勉強会の開催、作文・面接指導をしていただきました。これらのゼミ活動によって育まれた「地域理解」が受験対策だけではなく、消防士になった今も活かされています。
Fさん(H30年度卒)
山田ゼミで活動させてもらった福丸です。ゼミ活動では、岡垣町の習わしについて新聞を作成しました。岡垣町長に作成した新聞を直接渡しに行かせてもらい、新聞にも掲載してもらいました。その後、町民の方々にも作成した新聞を読んでもらう機会を設けて頂き、とても貴重な経験をすることができました。
また、卒業論文では、小学生の頃から続けていたサッカーについて論文を書きたいと思い、鹿児島にあるJリーグチームの鹿児島ユナイテッドFCがどのような地域貢献活動を行なっているかについての論文を作成しました。現在は、地元鹿児島に戻り鹿児島県警察で警察官として働かせてもらっています。鹿児島で警察官になると決めてから、山田先生に公務員試験対策についてご指導頂き、合格を勝ち取ることができました。
Tさん(H30年度卒)
山田ゼミを選ばせて頂いた理由は、公務員試験対策を行っていることが私にとっては1番大きかったです。私は大学1年の頃から消防士を目指していました。先輩から、公務員合格者が多く出ているゼミが山田ゼミだと紹介を受けて、入らせて頂きました。
ゼミでの活動は主にボランティア活動を中心とした地域密着の活動を行ってきました。この経験で、自信がつき、公務員試験の面接でとても大きな力になりました。また、山田先生には卒業論文や公務員試験について親身に相談に乗って頂きました。公務員を目指す仲間が多く集まっているので、お互いに切磋琢磨しながら勉強やゼミ活動に取り組んで行ける事も山田ゼミの大きな魅力だと私は思っています。
Kさん(H29年度卒)
社会教育関連の授業を履修し、実習に行ったのがきっかけで、卒業して社会教育施設で働くようになりました。それまでは、小学校・中学校で行く自然教室の場所だと思っていましたが、海水浴、登山や、ハイキング、野外炊飯など、施設の立地を活かして、さまざまな体験活動ができることを知りました。
施設の主催で行う、困難克服や環境問題に特化したキャンプがあり、大学時代にボランティアに参加しました。時には学校を越えた仲間たちと声を掛け合って、協力し、楽しそうに話す子どもたちの、普段は学校や家庭では見せない表情が素敵でした。イベントを通して、成長してゆく子どもと関わる仕事に、やりがいを感じています。
Kさん(H28年度卒)
私は、平成28年度に九州共立大学を卒業し、現在は下関市役所の防災危機管理課に所属しています。仕事の内容としては、台風など災害が来る前に情報収集し、市民に対して避難情報等を発信することや出前講座を開催し、防災に関する知識の普及啓発活動を行っています。
山田ゼミでは、市民マラソン大会が地域社会に与える影響について研究を進めました。そこで地域に社会の現状や課題について調査し、研究した経験が現在の仕事にも役立っています。また、ゼミの仲間たちは、公務員になりたい等の志を持っており、共に目標に向かって励むことが出来たので今があると思います。皆さんも自分の目標や夢に向かって頑張ってください。
Hさん(H28年度卒)
大学では、スポーツ学部に所属し、4年間で中学•高校の体育の免許と社会教育主事の任用資格を取得するための勉強をしながら公務員講座を受講していました。私は、福岡県警を拝命し、現在警察署の少年課で勤務していますが、少年の心は「白いキャンパスである」と信念を持ちながら、日々少年の健全育成と少年犯罪の未然防止に邁進しています。
警察勤務は、刑事から行政まで多岐にわたりますが、大学のゼミで得た「教育」の知識が相談業務などの対応に役立っており、特にファシリテーション能力やコミュニケーション能力が地域住民と接する時や人前に立つ時の私の強みであり、自信でもあります。このようにゼミで身につけてきたものが今の自分を基礎から支え、「自分の夢」を実現すべく基礎•基盤を築くことのできる場所だと実感しています。山田ゼミは「なりたい自分」になれる近道です。このゼミから多くの仲間(警察官)が育つことを楽しみにしています。
Kさん(H28年度卒)
私は現在、鹿児島県西之表市役所の社会教育課生涯スポーツ係で働いています。地域の小学生にニュースポーツを教える講師やスポーツ少年団活動の支援など、スポーツを通して社会教育の分野に携わっています
大学のゼミ活動で主に行ったことは、地域のボランティアに参加し、学生消防隊で大学内の清掃活動等を実施しました。この活動を通して、たくさんの地域の方々の想いを知ることの大切について学びました。現在、仕事をする上で大切にしていることは、地域住民の意見に耳を傾け、様々な関係団体と協働・連携を図りながら働くことです。どのような仕事でも、地域に寄り添い、広い視野を持って働くことは大切なことだと思います。大学には、多種多様な考え方を持った人が多く集まっていると思います。これからたくさんの人コミュニケーションをとりながら、視野を広げて行ってください。
Oさん(H28年度卒)
学生時代は、陸上競技部に所属し日々練習に励んでおりました。山田ゼミに入り、スポーツイベントと地域活性化という観点から(愛媛国体が地域に及ぼす影響)というテーマで、卒業論文を進めました。また、同じ目的意識を持った仲間(公務員試験合格)がたくさんおり、ほんとに切磋琢磨できたと思います。
警視庁とSECOMに内定を頂き、SECOMに入社し勉強の日々が続いています。写真は、全国の前年度頑張った社員に贈られるSECOM大賞を受賞したトロフィーになります。最後に、私が仕事で大事にしていることは(素直さ・笑顔・仲間との切磋琢磨)です。ゼミ活動や競技生活が今の仕事の姿勢に結びついていると思います。
Nさん(H28年度卒)
私は現在、福岡市の中学校で保健体育の教員として働いています。山田ゼミでは生涯学習や社会教育を中心に学びました。
卒業論文では「今後の子供の体力向上のためのスポーツ振興の在り方~福井県・福岡県の比較から県別による子どもの体力差とその要因~」をテーマに書き、地域によるスポーツに対する取り組みや教育方針の違い、それが子どもの体力と関係していること、子どもの体力低下が社会問題となっている現代で、学校教育に必要なことなどを知ることができました。山田ゼミで学んだ多くのことは今の学校教育でも重なることが多く、山田ゼミで学べたことに感謝しています。
Fさん(H28年度卒)
消防士としての今があるのは、九共大の手厚い就職支援、そして合格に向け刺激し合えた山田ゼミのおかげだと思います。私は現在、出身地である宮崎県で消防士として勤務しています。火災・救急などの現場活動はもとより、時代の移り変わりとともに複雑多様化する各種災害への対応と、地域住民の様々なニーズに応えるために、日々知識と技術の習得に励んでいます。
大学では、硬式野球部に所属し、公務員講座を受講していました。山田ゼミは、就職試験を見据えて早い段階か、準備できる環境、そして同じ目標を持つ仲間が集まるゼミだと思います。私自身、勉強が苦手な方でしたが山田ゼミに入り、高め合い成長し合えたことで公務案試験に合格することができました。